気管支喘息（小児喘息アレルギー）は文京区湯島の内科小児科清家クリニックへ

気管支喘息

気管支喘息の多くはアレルギーが原因です。子どものころ喘息ではなかった方でも大人になって症状が突然出てくることもあります。そして気管支喘息はなにより早期治療が大切となります。

以下のような症状が出る場合は早めにご相談ください。

急に息苦しくなりゼーゼー・ヒューヒュー（喘鳴）する呼吸になる
季節の変わり目は特に咳や息切れが多くなる
夜から明け方にかけてつらい咳や呼吸困難になり目が覚める
身体を動かした後や運動後に咳や息切れがある
ほこりなどを吸い込むと咳、息苦しさを感じる　　　など

喘息の原因について

喘息は主にアレルギーやその他さまざまな要因で気管支が炎症を起こし過敏になり、何らかの刺激によって気管支がむくみ苦しくなる慢性の病気です。
主な場合はダニやハウスダスト､花粉､かび､ペットなどで引き起こされるアレルギーやウイルスが関係しているといわれています。
ただし、気管支を過敏にするものには環境要因（アレルギーなど）だけでなく、体質的な要因も考えられ、原因は多様になり原因を特定できない場合もあります。

常に喘息の症状があるわけではなく、その日の体調やストレスなどが原因となり発作が出たり出なかったりします。こまめに掃除をしてハウスダストやダニを除去し、生活環境を改善する事で症状が軽くなる場合もあります。

また、気管支喘息は小児の時期だけではなく、大人になってから初めて発症する方も非常に多い病気です。年齢を問わず発症する疾患となりますので、上記のような症状が思いあたる方は早めにご相談ください。